嵐がやって来た話

私の、この数年間に起きたことは、なかなか体験できない
すごいことだったと思います。


約15年ほど働いていた整形外科で、突然ドクターが急病になり、回復の目処がたたないと言われて路頭に迷うことに。今から4年前のことです。



必死で探した次のところは、少し大きな診療科でした。
でも、自分のスキルを活かせるどころかそれ以前に
スタッフの陰湿ないじめにあって、すぐやめることに…。



そして、はじめての診療科へ挑戦。小さいながらも患者さんは多く、目の回る忙しさ。。その道25年という、大ベテランの方に教えを乞う毎日でした。経理を担当していた奥さまが亡くなると、だんだんと職場の雰囲気も変わっていき…。
経理を担当することになった親族の男性は、
とてもひどい人で、私は毎日苦しい思いをしました。
結局そこもやめることに。



私の資格を活かしてぜひ新しい部門で、と雇ってもらったのは近くの大きな病院でした。
新設すると言うその部門は、それまでの経験も活かせる願ってもないところでした。私はそこでリーダーとしてゆくゆくはやっていくことになっていた…のですが…。


経営の悪化から、部門新設の話は立ち消えに。
そして、私はもう必要のない人材としてリストラされることになったのです。たった1年しかいられませんでした。



そしてたまたま、知人が働く診療所で、募集しているからと
誘われてすぐに雇ってもらえたのが今までいたところです。
本当にこぢんまりしたところなので、ローカルな部分が多々あり…。その、旧式のいろんなことで、毎日面食らっていました。それでも、少しでも手間を省こうと細かいところで工夫を重ねました。


でも…

それは、オーナーにはあまり歓迎されないことだったのですね。


私はある日、言ってもいない、やってもいないことで激しく叱責されました。私の弁明も全く聞き入れてくれませんでした。
その日のうちに、退職することを決意しました。まだ、たったの半年しかたっていません。


私は考えました。


どうして私はいつも、仕事をするとこんな風にやめることになるのだろう。しかもその期間がだんだん短くなっている。


もしかしたら、私の生きる道はこれじゃなくて
他にあるんじゃないかしら。


それを裏付けるみたいに、「辞めよう」と決めた時から
私の心に羽が生えたみたいに気持ちが軽いのです。
やっと、解放されるんだとでも言うような❓
不思議なふわふわ感がずっと心を占めています。



偶然でしょうか?


私はその月のはじめにある講座を
受け始めていたのです…。

ツイッターでもお世話になっている、レイキぶどうさんの
「ライトワーカー講座」(モニター)です。

ライトワーカー講座(モニター)全6回のご案内 - Reikibudo’s blog


本当の自分とは?


私は私の中の潜在意識のなかに潜ってみることにしたのです。



まさか、この講座の第一回を受けた次の日、例の叱責が私を待っているとは…。


お読みいただきありがとうございます。
続きはまた書きますね‼️